シンプルな動きを、軽く小さな楽にできる範囲から始める

赤ちゃんが生まれてから立ち上がり歩くまでのプロセスをおさらいします。

 

自分の身体をすみずみまで触ったり

床を押すことで寝返りをしたり

頭を持ち上げ首が座り

ずり這いを始め

おすわりができるようになり

つかまり立ちをして

伝い歩きを経て

やっとヨチヨチ歩きを始めます。

 

最初は頭を持ち上げられないようなところから始めていきます。

そのプロセスの中で

「簡単にできることを繰り返す」

「より楽なやり方を模索する」

「新しい動きを発見する」

ことを学んでいきます。

 

大切なのは無理をしないこと。

限界まで頑張りません。

痛い動きはしません。

疲れたら勝手に休んでもらいます。

上手くやろうとしないことがコツです。

 

赤ちゃんのような好奇心と遊び心をもって取り組むことが近道です。

呼吸や動きは音楽のようなもの

基本的に呼吸が止まらないような動きが、楽に動けているかの指標になります。

姿勢も決まった正しい姿勢はなく、楽に呼吸が続けられ、いつでも動き出せるのが理想です。

 

 

動きを音楽にたとえるとミキシングのようなものです。

様々な楽器があつまり(約200個の骨、600個の筋肉)

どんな小さなボリュームでもすべての楽器の音が聞こえ(全身で連動)

全体として「いい感じかどうか?」が大事。

組み合わせ・バリエーションは無限に近くあります。

ミキサー.jpg

 

 

ひとつの正しいやり方を覚えるよりも

たくさんの選択肢を、その場にあわせて自由に表現できるような

「感性を育てる方法を身につける」のがレッスンの目標です。

 

ブッダの主治医だったとされるタイマッサージの祖「シバゴ医学博士」はいいます。

「意識が欠けているところが病気になる」

 

最新の神経科学でも

脳の機能していないところは「ノイズを出し」

他の部位に干渉して悪影響を及ぼことが分かってきています。

(合唱団にジャイアンがいるようなものですね)

 

 

全身に神経(意識)を行き渡らせることで

より楽な動きを自然に見つけられるようになります。

年齢は関係ありません。何歳からでも人は変われます。

赤ちゃんは学びの天才です。

脳細胞はものすごいスピードで増え、

プルーミング(刈り取り)といって

使える回路を残して、無駄を省いていきます。

 

大人になるにつれ

パターンが定着して

繰り返すほど強固になっていきますので

子供に比べると大人の方が時間がかかります。

 

ですが脳には可塑性(かそせい)といって

粘土のように回路を変え

新しいつながりをつくりだします。

 

Use it,or lose it.(使わなければ失われる)という神経の法則があります。

年を取り、動かなくなると動けなくなり

新しいことをしなくなると脳は衰えていきます。

 

逆に偏った習慣を辞めることもできます。

新しいことは繰り返すとどんどん上手になっていきます。

 

素直なやわらかい心が、しなやかな身体につながります。

レッスンを受けるにあたっての注意

・服装は身体を締めつけない、ゆったりとしたもの(ジーンズは避ける)

・衣服の「はだけ」が気になるような「スカート」等は避ける

・寝転ぶシートが傷つきますので、前ファスナーがないもの、ベルトを外せるもの

・時計やメガネ、過度なアクセサリーは外していただきます

・頭や顔にしく、タオルか手ぬぐいを1枚お持ちください

・激しい動きはしませんが、水分補給は自由にしていただいて結構です

・飲酒してのレッスンはお断りします

 

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