1 どこを、いつ調整するか、いつ調整しないかが明確であること。

アクティベータメソッドは、道具も特別に設計されいますが、特別なのはそれだけではなく、検査法です。アイソレーションテスト、ストレステスト、プレッシャーテストという筋肉の異常反射(感作、過敏、アレルギー状態)を読み取り、どの関節・筋肉が、どの方向への動き・刺激に過敏になっているかを客観的に判断できるからです。


 

カイロプラクティックにはスタティックパルペーション(静的触診、歪み)、モーションパルペーション(動的触診、関節の動き)を検査するのが、通常学校で習う検査法です。

 

再現性.jpgですが、この検査法、ある実験結果によると、熟練した検者間で50%の一致度という結果が出ています。

ある人が、右に歪んでいる。といったらもう一人は左に歪んでいる。それくらい、行う人によって検査結果が左右される検査法だということです。

しかも、同じ検者が、時間をおいて同じ検査を繰り返したときの評価の一致度(再現性)も同じくらい低い一致度でした。



IMG_1659.jpg

クティベータメソッドは、筋肉の反射をみますが、認定をとったばかりでも、検者間の一致度は80%です。同一検者の再検査での一致度も同程度です。

 

検査結果の確かさが、手による触診よりも再現性が高い。これが理由の一つです。

 

 

2.体への負担が少ない


アクティベータ器(振動機器)は手の300倍のスピードの速さがあります。ということは、手の300の1の力で、同じだけ関節を動かすことができるということです。どちらが体の負担が少ないかは明白です。




しかも、このスピードは伸張反射(筋肉が伸ばされたら防御的に縮む)が起きるよりも早く、調整を終えます。クライアントが身構えるよりも速く調整できるということです。これも手によるアジャストメントでは不可能です。




手によるアジャストメント(関節を動かす)は約70ー80%が関節以外の部分に逃げています。



関節と同時に周辺の靭帯・筋肉にもアプローチしたい場合は有効かもしれませんが、カイロプラクティックは神経のトーンを調整するのが主眼です。アクティベータ器のほうが明らかにクライアントの年齢・体型・骨密度などの制限なく調整ができます。


カイロプラクティックでは禁忌とされている、頚の伸展を伴う回旋(反らして捻る)アジャストメントも、アクティベータメソッドなら捻ることなく安全に行なえます。

 

代替医療の第1人者アンドルー・ワイル医学博士も奨励しています。


統合医療の第一人者アンドルー・ワイル医学博士は アクティベータメソッドを特に高齢者・小児に対して推奨しています。現在は同じ筋反射を判断基準にするアプライド・キネシオロジーも推奨しています。様々な臨床研究を精査したうえで、安全性・再現性の高さで推奨しています。


以下 抜粋・翻訳

「アクティベータメソッドは、臨床試験によりその有効性を証明しています。私の臨床試験からすると信頼性と安全性は高く、低刺激な施術でお勧めします。私は、アクティベーターメソッドをとりわけ小児と高齢者の方に有用だと思います。」

http://www.drweil.com/drw/u/ART02040/Chiropractic-Therapy.html

http://www.drweil.com/drw/u/QAA400517/A-Kinder-Gentler-Chiropractor.html

http://www.drweil.com/drw/u/QAA400325/Choosing-Chiropractic.html

 

 

 

アクティベータメソッドは本国アメリカでは、カイロプラクティックのテクニックで唯一合衆国から研究補助金がでています。


下記に研究の一部が紹介されています。

http://www.activator.gr.jp/category/1487071.html

https://www.activator.com/research/



 

5 手技は習得までに時間がかかる。その間受けている人が傷つく。クライアントも不利益を被る。

これは、私の経験談ですが、カイロプラクティック学生時代、テクニック(アジャストメント手技)の授業で、お互い練習をしていました。学生時代は寸止めで、正常な関節はもちろん、関節の可動域に低下がみられる関節にもアジャストメントは禁止でした。学生ですからそれは当然かもしれませんが、



そのあとが問題です。「しんどくなったら、言いなさい、調整してあげるから」と。リスクのある練習方法だということです。



テクニックの試験を受け持つ先生は、長年生徒の未熟なアジャストメントもどきを受け続けて、通常ではありえないくらい関節が不安定になり、不定愁訴に悩まれていました。この時、私は【何かが間違っている】と思いました。



一人前になるまでに、クライアントに育ててもらいなさい。といったセリフを聞いた記憶もあります。私は、クライアントさんの体に危険な可能性のあることをして、上達したいとは思いませんでした。上達するには練習するしかない。上達してからでないとできない。私は悩みました。


 

そんな時、ちょうど学校の4年目に、同じカリキュラムを受けている先生がアクティベータメソッドをされており、卒業後務めた接骨院でもアクティベータメソッドを勧めてくれました。その時した決断は正しかったと思っています。

アクティベータメソッドの真価はちゃんと検査が出来るかどうか?にかかっています。

アクティベータメソッドはアメリカのカイロプラクターの約70%が使うテクニックです。

アメリカのカイロプラクターは6万5千人(人口 3億1千万人、約5000人に1人)。

そのうちアクティベータ器を使っているのは、約45500人。

アクティベータメソッドの認定者はアメリカに約1000人。



日本ではWHOカイロプラクティック教育ガイドラインをクリアしているカイロプラクターは約800人(人口1億3000万人、18万人に1人)

アクティベータメソッド認定者は52人です。大阪市内では私を含め2人です。


アクティベータ器は筋肉をゆるめる為に使っている方もいます。速いスピードで筋肉を伸ばせば、ゴルジ腱器官の反射で、防御的に緩むからです。道具だけを持っている人はたくさんいますが、アクティベータメソッドの正規の手順に従って、検査・コンタクトポイント・LODをきちんとできているかどうかはわかりません。

 

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