スネの骨（脛骨）の内側（後方）３分の１

スネの骨（脛骨）の前面上部２分の１

ランニングなどで走る動きをよくする人に多く見られます。
ニブい痛みで、ピンポイントな鋭い痛みではなくある程度の範囲の痛みになります。

多くは運動開始時、運動後に起こりますが、悪化すると走っている間中、もっと悪化すると日常の生活でも痛みが出始めます。

下腿の筋肉に負担が集中しているのは、股関節や体幹・上半身で走れていないからです。あるいは、靴により足指・足裏の筋肉が衰えて足のアーチが崩れている可能性もあります。

それが全身のバランスへ影響を出します。

アプライドキネシオロジーという筋肉の機能を調べる検査を利用して、どの筋肉が上手く働いていないのか？どう動いたら、筋肉が働きやすくなるのか？を調べて調整をしていきます。

その上で操体法という身体が気持ちいい方向に全身を連動させて動いてもらうことで、身体に負担のすくないナチュラルな動きを身体に覚えさせていきます。