アクティベータ器と手の違い

手による矯正と、アクティベータ器による矯正はどう違うの?というご質問をよく受けます。

 

目的は一緒ですが、手による矯正は関節を動かすという面が大きいです。

 

それに対して、アクティベータ器による矯正は、関節の受容器(センサー)に振動刺激を与えて、神経を活性化させることに特化しています。

 

加えてアクティベータ器には、手には真似できない特別な機能があります。

 

手による矯正よりも、アクティベータ器による矯正はより限局的です。手による矯正の力の約80%は関節以外のところに逃げているというデータがあります。アクティベータ器の接触する点は、直径約1センチの円です。より狙った部位に矯正を加えることが出来ます。

 

アクティベータ器は手による矯正の300倍のスピードが出ます。矯正の力は、重さとスピードを掛け合わせたものになります。手より300倍早ければ、手と同じ効果の矯正をしたければ、300分の1の重さをかければよいということになります。その分、クライアント様の体への負担・危険は少なくなります。生後間もない赤ちゃんでも受けられますし、骨粗鬆症のある方でも受けられます。

 

アクティベータ器は背骨と共鳴するようにそ設計されています。これは、手による矯正には全くないものです。背骨には固有振動数(固有の周波数)がありますが、アクティベータ器はそれと同じ波長の震動を与えるように設計されています。例えば地震には周波数の長い地震と短い地震がありますが、その周波数と同じ周波数を持つビルは大きく揺れますが、周波数の違うビルはあまり揺れないということがあります。関節も同じで、同じ周波数を与えると、同じ力でも大きな動きを起こすことが出来ます。実際には動きといってもごくわずかな震動ですが、神経を活性化させるには十分です。手術等で背骨を固定してしまって全く動かない関節で神経の異常がある場合でも、震動は伝えることができますので、神経の調整をすることが出来ます。

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