私にとって、カイロプラクティックとは【健康法】です

カイロプラクティックは日本では【医業類似行為】に分類されるそうです。

日本整形外科学会HPより

 

【医療】と【療法】は別物だそうです。
【療法】も、医師が行なうと代替医療というものになったりもするようです。

日本医師会「国民生活安全対策委員会」より



カイロプラクティックの発祥地、アメリカ合衆国では、カイロプラクターがアメリカ医師会によって【カイロプラクティックが医師法違反】しているという訴えをうけて、投獄され、裁判で無罪を勝ち取った歴史があります。



つまり、カイロプラクティックは医療ではない、というのは本当だと思います。



では、一体なんなのか?

私は【健康法】だと捉えています。


その中には、

  • 受動的なケア(アジャストメント:調整など、他動的な刺激の入力)と、
  • 能動的なセルフケア(食事・運動・精神的セルフケアなど、自動的な刺激の入出力による再学習)を含みます。




ちなみに、カイロプラクティックの教育ガイドラインがWHO(世界保健機関)にはあります。全日制4年間4200時間(基礎医学・鑑別診断・臨床実習1000時間を含む)が正規の教育として推奨されています。

アメリカ合衆国では、全州で法制化されており、開業試験も各州毎に定められています。


ガイドラインでは、たとえ医師でもカイロプラクティックを行なおうとする場合、1800時間の専門教育を受ける事を定めています。


下記のリンクに、アメリカ医師会が、カイロプラクティックにいちゃもんをつけた事実が実際のドキュメンタリー映像として紹介されています。 http://ur0.xyz/s9ug 

 

 

 

 

  さて、日本は、カイロプラクティック教育ガイドラインに準拠したカイロプラクターが、800人位しかいません(現在日本には、カイロプラクティックに関する法律が無いので、誰でもカイロプラクターを名乗れます。営業所等集計すると、約20000人カイロプラクターがいるそうです。)が、増えるように伝えていきたいと思います。 

 

大阪整体フォーリーフカイロプラクティック

生気論と機械論

カイロプラクティックといっても様々なテクニック考え方があります。

 

カイロプラクティックが1895年に生まれて少しした頃、創始者D.Dパーマーの愛弟子の時代から、カイロプラクティックには2つの考え方がでてきました。

 

一つは生気論という考え方です。もうひとつは機械論という考え方です。

生気論と言うのは、人の体には科学的に証明できない【何か魂の様なもの】が宿っていて、それが体を動かしていると言う考え方です。

機械論と言うのは、人の体は物質の集まりで、すべては物理的・科学的に説明できるという考え方です。

 

現代医学は完全に機械論です。根拠がないと動けません。

生気論は逆に、体の働きを邪魔しない。ちゃんと働いていればうまく生命は流れていく、と考えます。

 

カイロプラクティックには独特の概念があって、人の体の中にあって、人の体を創り働かせているものを【イネイトインテリジェンス(内なる叡智)】とよんでいます。この叡智が一つの細胞から60兆の細胞に分裂して、体をつくり維持していると考えています。

カイロプラクティックはイネイトインテリジェンスが体中に行き渡るようにすることが仕事です。

カイロプラクティックの源流の考え方は、イネイトインテリジェンスは脳から背骨を通って体中の細胞に届けられると考えられていました。そして、その流れを邪魔するのが背骨の不整列(歪み)だと考えられて来ました。

 

現在では、科学・研究が発達して、脳機能の不具合が原因であるという事実が多数上がって来ており、単純な背骨の歪み・神経の圧迫が体の不具合を必ずしもおこす訳ではないということが分かって来ています。

 

他の療法では、エネルギー医療という分野が発達してきていて、脳神経系以外の情報伝達や、エネルギーの伝達、物質の周波数の乱れなどが証明されつつあります。

 

宇宙.jpg













そして、カイロプラクティックには【イネイトインテリジェンス】の上位の存在として、世界・宇宙のすべての物質には【ユニバーサルインテリジェンス(宇宙の叡智)】が宿っていると考えています。すべての物質は、この叡智によってなりたっています。

 

重要なのは、機械論的に科学的にその叡智がわからなくても、私達の世界は回っていますし、私達の体は生きて働いているということです。

 

その内なる叡智、宇宙の叡智に逆らわないように生きるということが、流れにそって生きるということだと思います。

 

どんな優秀な科学者でも、知れば知るほど分からないことだらけだということを知るそうです。

どんな医療の分野でも、科学で分かっていることは20〜30%だそうです。(10%という人もいます)。これをふまえない上で、私達の自我(意識)だけでつくった答え・結論をもってきて、あーでもない、こーでもない、こうあるべきだ、などと言って、自分を縛り付けてはいないでしょうか?

内なる叡智はすでにあるのです。今、私達に何か不都合なことがあるとしたら、それは内なる叡智に反することをしているのではないでしょうか?それを私達に教えてくれているのではないでしょうか?

 

科学で真実を追究したり、理論立てて考えることは大切ですが、まず【私達は何も完全にはわかっていない、そして分かっていなくても世界や自分の体は流れている、回っている】ということを知る必要があるのではないでしょうか?

 

植物や他の動物には、人間のような複雑な自我がないように見えます。

では、なぜ人間に進化して、このような複雑な自我(思考)を持つようになったのでしょうか?

僕は、このユニバーサルインテリジェンス・イネイトインテリジェンスに意識的に気づくためではないかと思っています。


人の自我というのは、間違った教育をうけると、それがすべて、それが正しいと思い込んでしまいます。この思い込みを捨てて、生まれてすぐの自然な状態に戻ることが、本来の自分を取り戻す、本来の自分に気づくこと何じゃないかと思います。

 

 

 

カイロプラクティックの歴史

B.J.Palmer.gifカイロプラクティックの創始者D.Dパーマーの息子、B.Jパーマーはカイロプラクティックを広める立役者でした。

 

カイロプラクティックは、その哲学ゆえに『最も短期間で世界中に広まった代替医療』だといわれています。1895年に誕生してから100年もしないうちに、1988年 80ヶ国以上が加盟するWFC(世界カイロプラクティック連合)が設立されました。1997年 WHO(世界保健機関)のNGOにWFCが正式加盟しました。

 

WHO(世界保健機関)には、中国医学(中医学ともいう)・アーユルヴェーダ(インド古典医学)・ユナニ医学(アラブ・イスラムの医学)が三大伝統医学をはじめとして、様々な補完代替医療が認められています。1972年にはWHO(世界保健機構)が鍼灸を世界の伝統医学として認められています。


神経系.jpg

さて、そんなカイロプラクティックですが、その哲学は『われわれカ

イロプラクターは病気を治すのではない、サブラクセーションを取り除くだけだ』というひと言です。サブラクセーションとは、背骨にあらわれる、イネイトインテリジェンスが体中に行き渡るのを妨害している状態です。それを取り除けば、あとはイネイトインテリジェンスが体を正常な状態に保ってくれる。というのがカイロプラクティックの元々の哲学です。


1900年代初頭には、アメリカでは『カイロプラクティックは医師法違反だ』として、カイロプラクターが投獄されるということもありました。ですが、裁判で『カイロプラクティックはカイロプラクティックであり、医療ではない。カイロプラクターがしているのはイネイトインテリジェンスを妨げるサブラクセーションを取り除いているだけだ』という主張が通り、裁判はカイロプラクター側が勝利し、牢獄からでて、カイロプラクティックを続けることが出来るようになりました。どれだけカイロプラクティックがアメリカの医師会にとって脅威だったかが想像できると思います。


医師.pngしかし、医療とはちがうとは主張していても、体に触ることには違いはありません。そして、カイロプラクティックの地位を虐げられないように認めてもらえるように、カイロプラクティック教育の中に医学教育がとりいれられました。医学的な知識をもって、体をあつかう安全な知識を持った上で、カイロプラクティックを行なうという方向へと進むことになります。







カイロプラクティックに医学的・科学的な知識が入ることで、ストレート派とミキサー派など、カイロプラクティックの中にも色々な考え方が生まれてきます。

ストレート派とミキサー派

カイロプラクターにはストレートとミキサーという2つの派があります。

 

ストレート派はサブラクセーション(背骨にある、イネイトインテリジェンスを阻害しているもの)を取り除くことだけをしている人です。

ミキサー派はそれ以外に、電気や光熱、運動療法、筋肉へのアプローチなどでサブラクセーション以外に対してアプローチをする人です。

 

ミキサーという言葉は、ストレートとよばれる人達が、カイロプラクティックと違うことをしているという意味を込めて『混ぜ物をしている』という皮肉を込めてこの名前をつけたようです。

 

現在は、脳神経系の研究も進み、五感への刺激が脳へ伝わり、脳機能へのアプローチをいう考え方から、様々なテクニックが生まれています。

当院でおこなっている【アクティベータ・メソッド】も体への刺激に対する脳神経系の異常な反射をみつけて、それを正常に戻すという理論でおこなっています。

構造的問題と機能的問題 | 脊椎固定術の例 | アクティベータメソッド

脊椎固定術.png当院ではアクティベータメソッドをメインのテクニックとして使用しています。

 

米国アクティベータ・メソッド・インターナショナル社】公認の日本で唯一の代表団体【アクティベータ・ネットワーク・ジャパン】でのセミナーで興味深いデータがあります。

脊椎固定術を施されたクライアントに対して、アクティベータメソッドを用いて、固定された脊椎関節に対して、アクティベータ器による振動刺激を与えて調整をしたところ、当該脊椎付近の痛みが軽減した、という研究結果です。

 

これを聞いて、どうおもわれますか?

 

これでも、「骨の歪みだけが痛みの原因だ」と思いますか?

 問題には【構造的問題(カタチ)】と【機能的問題(ハタラキ)】があります。


脊椎固定術の方の例でいうと、原因は背骨の歪みではなく、神経が過敏になっていて、周りの筋肉を異常に緊張させ続けている、あるいは痛みを過敏に感じている状態であるということが原因であると考えられます。

 

カイロプラクティックは神経の機能異常を正常に戻します。



当院の施術者はWHOカイロプラクティック教育ガイドライン(臨床1000時間をふくむ合計4200時間以上)をクリアした教育を受けています。

 アクティベータメソッドの米国本社の国際認定を受けています。
全世界で約1600人、アメリカに約1000人、日本に52人、大阪市内では私をふくめ、2人のみです。(2015年11月現在)

 

 

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