土踏まずが潰れている、または土踏まずが無い状態をいいます。

ですが、バレエダンサーやスポーツ選手のなかには足裏の筋肉が発達して土踏まずは無いけれど、症状は無い人もいます。

逆に見た目、土踏まずがあっても、足の裏が痛かったりする場合もあります。

土踏まずがある・ないでは扁平足で症状が出ているかどうかはまだ分かりません。扁平足には見分け方があります。

扁平足かどうかの見分け方は、体重のかかっていない（座っている）時の土踏まずの高さと、体重のかかった時の土踏まずの高さの変化をみます。

右左に差があったり、沈みが大きすぎる場合、扁平足を疑います。

さらに、当院では、キネシオロジーという筋肉の力の入りやすさで土踏まずの崩れが全身に影響を出しているかどうかの特別な検査を行なうことができます。有料ですが、検査だけでも受けることができます。詳細はお問い合わせください。

扁平足の原因

• 歩かない（運動不足による筋力不足）
• 靴が合っていない（足裏の筋肉が動かせない靴）
• 踵の高すぎる靴
• 足指が動かない
• 重心の前後姿勢バランス（前過ぎる重心は土踏まずへの負担を増します）
• 土踏まず以外のバランス（股関節・骨盤・背骨を含めた全身の癖）

特に踵の傾きや、股関節の内股・がに股、股関節・背骨の柔軟性が相互に影響を出し合います。

アクティベータメソッドというバキボキしないカイロプラクティック（整体）で脳神経をリセットして、身体や筋肉がしっかり働く状態に戻します。（写真はアクティベータメソッドを受けている世界陸上金メダリスト：ウサインボルト選手）

その上で、必要であれば、もとに戻さないように立ち方・歩き方の指導や、足指を動かすエクササイズをお伝えします。

身体の姿勢や歩きなどの動作に関するブログを書いています。